2026年6月14日(日)、大阪・なんばで開催された「2026カタン日本選手権 関西地区大会」に参加しました。約260名が集まる大規模大会で、今回で3度目の参加となります。1勝3敗という結果でしたが、前日会から打ち上げまで充実した1日でした。
この記事で分かること
- 2026カタン日本選手権 関西地区大会の規模・雰囲気
- 豚小屋管理人の全4戦の戦略と結果
- 前日会・打ち上げを含む大会当日の流れ
大会概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 2026カタン日本選手権 関西地区大会 |
| 主催 | ジーピー株式会社(GP Inc.) |
| 開催日 | 2026年6月14日(日)9:50〜17:30 |
| 会場 | 難波御堂筋ホール 10階 ホール10(大阪市中央区難波) |
| アクセス | Osaka Metro御堂筋線 なんば駅直結 |
| 参加者数 | 約260名 |
| 試合数 | 1日4試合 |
今回で第12回目を迎える「カタン日本選手権」は、全国8地区で行われる国内最大規模の単独ボードゲームイベントです。関西地区大会は会場をAブロック・Bブロックの2ブロックに分けて運営されており、各ブロックの成績上位4名がファイナル大会への進出権を獲得します。
GPの公式アンケートによると初出場率は約45%。参加者の約半数が初めてという数字は、カタンが新規プレイヤーを引きつけ続けているコンテンツである証でもあり、界隈の将来が明るく感じられます。
前日会
大会前日、びわ湖カタン倶楽部に豚小屋メンバーが集まるという話を聞き、夕方から合流しました。飲んだ後に1戦プレイしました。


豚小屋メンバーも前日会に参加していました。
パギゴン白への甘い交渉をしたらびわ湖カタン倶楽部の怖いおじさんに説教されてしまいました。お酒も入っていたので、その場は狸寝入りでやり過ごしました!


会場の様子







なんば駅直結なのが本当に助かりました。終わった後そのまま外に出るとお店だらけなので、打ち上げ場所にも困りませんでした。
大会ルール・形式
本大会はカタン スタンダード版のルールに基づいて進行します。会場はAブロック・Bブロックに分かれており、1日4試合を戦います。各ブロックの成績上位4名がファイナル大会(8月2日開催)への進出権を獲得します。
決勝大会進出権を獲得した場合、その後にエントリーしていた地区大会は自動的にキャンセル扱いとなります。
私の成績
今回で3度目の参加となりました。4ゲームの結果は以下のとおりです。
| ゲーム | 色 | 点数 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1戦目 | 赤● | 9点 | 負け |
| 2戦目 | 赤● | 10点 | 勝ち |
| 3戦目 | 青● | 7点 | 負け |
| 4戦目 | 赤● | 9点 | 負け |
| 合計 | 35点 | 1勝3敗 |
全4戦の記録
1戦目:赤・1番手・9点負け


大会予選では発展カードを引きやすい配置が有効だと考えています。初心者やライト層のプレイヤーが多い予選では「騎士対抗」を意識しているプレイヤーが少なく、一人がカードを引き続けることへの警戒が薄い傾向があります。カード素材に厚く触れることで、自分でカードを引くことも他のプレイヤーに引かせることもでき、ゲームをコントロールしやすくなると考えました。
1番手として8・3・4の配置を選択。3:1港を確保できることも考慮した配置です。数字としては1番手にしてはやや弱めですが、盤面の鉄が希少であること、麦は返しで触れそうなことを計算しての選択でした。
予定通りカードを引き続けましたが、ポイントカードを引き当てることができず9点止まり。青の出目が終盤に噛み合い、開拓地建設後にカードを1枚引いたところ、それがポイントカードで即終了となりました。



1戦目を落とすと残り3戦全勝しないと入賞できなくなるので、本当に悔しい負けでした。カードの引き運はもう仕方ないですね。
2戦目:赤・3番手・10点勝ち


3番手として、1番手・2番手に強い場所を押さえられた状況でしたが、数字が強く建て先が安定しそうな6・5・11(1軒目)、5・9・10(返し)に入りました。6・3・12も空いており、安定した配置となりました。
しかし序盤に8と10が固まって出たことで、オレンジと青が一気に都市化を進め、圧倒的な火力でカードを引き始めます。白の配置が弱く騎士対抗に出すにもパワーが足りない状況。青は捲れないカードが4枚溜まってしまい(後で判明した内訳はポイントカード2枚・独占・街道建設)、騎士対抗にはなりません。オレンジは騎士カード3枚を使い最短で9点まで到達してしまいました。
白の都市化を手伝いながら騎士対抗を狙う作戦に切り替えたところ、3:1港の獲得と3の連打も手伝って白が騎士賞を奪取。私は最長交易路(道賞・ロンゲスト)を取り、都市化もクリアして逆転勝利となりました。



最後までどうなるかわからない展開で、終わった後も「いやー危なかった」としか言えませんでした(笑)。白が騎士対抗をしてくれたおかげで何とかなりましたね。
昼休憩・コミュニティ紹介タイム
2戦目終了後に昼休憩が入りました。豚小屋メンバーと連れ立ってなんばの「どうとんぼり神座」へ。


3戦目開始前には各カタンクラブの紹介タイムが設けられました。関西カタンクラブの紹介に続いて、いきなり「豚小屋、パギゴン君」と呼ばれました。



いきなりだったので噛んでいたガムを吐く時間をもらいました(笑)。一応宣伝の準備はしていたんですが、内容を詰め込みすぎて後から豚メンに「長かった」と言われてしまいました…
3戦目:青・1番手・7点負け


1番手として8・5・10、8・3・4という最強配置でスタート。警戒すべきはカードが引きやすいオレンジのみと見ていましたが、白が途中で方向転換して木材港を取りに来たことで、9・10を取れた赤が普通に戦える状況になりました。
白とオレンジが少しずつカードを引いている間、私は盤面育成に集中。赤は開拓地3軒+道賞の状態からカードを引き始め、3枚引いて3枚ともポイントカードという爆運を見せます。4軒目を建てて9点(開拓地4軒+道賞2点+ポイントカード3枚)に見える状況になりました。
騎士賞が取れそうなタイミングで、盤面7点・建て先ありの状態から最大騎士力(騎士賞・ラージェスト)を狙いに行きます。次に騎士カードを引けば9点というタイミングで、バーストしてしまったり街道建設を引いてしまうという最悪の展開。その間に白に騎士賞を奪われてしまいました。
そして赤が4枚目のカードを引くと、それが独占。ポイントカード3枚・独占1枚という引きで勝利していきました。



3枚目で騎士を引けていれば開拓地を建てて勝てていたんですよね……。ここで入賞の可能性がなくなりました。カタンの運要素の残酷さを改めて感じた一戦です。
4戦目:赤・2番手・9点負け


今回の対戦相手は馴染みの顔ぶれでした。オレンジの苔モスさんはびわ湖カタン倶楽部のメンバー、青の〇なみんさんは名古屋カタン会の代表です。
配置を見た段階で、私が道賞・青がカード・オレンジは柔軟対応・白は騎士賞ができそうかなぁという盤面でした。青にカードだけに向かわせるため3・10・11を押さえて白に騎士賞を促しましたが、白は途中で騎士賞を諦めてしまいます。結果として青だけがカードを引き続ける展開に。
私は最長交易路(道賞)込みで9点まで上げましたが、青は推定11〜12点(盤面5点+騎士賞2点+伏せカード4〜5枚)という状況になり、ほぼ勝てないと感じていました。



そんな状況の中、〇なみんさんが「道家で終わり」と言い出して他人の家の横に道を繋げようとするという大ボケをかまして、卓全体が爆笑になりました(笑)。
「それは反則だよ!」というやり取りの後、カードを何枚か引いてポイントカードを引き当てて終了となりました。和やかな幕切れでした。




関西地区大会 ファイナル進出者
私は1勝3敗で入賞を逃しましたが、今大会のファイナル進出者は以下のとおりです。
Aブロック(上位4名): はなちゃん・ちあぴ・つぼっち・おぎや
Bブロック(上位4名): ゆうた・ゆうたろう・たかなり・みすけ
ファイナル大会は2026年8月2日(日)に開催されます。



知り合いが何人もファイナルに進出してくれて、素直に嬉しいです。ファイナルでの活躍を応援しています!
打ち上げ
大会終了後は、なんばの飲食店で打ち上げへ。豚小屋メンバー・各方面のカタン関係者の方々を含めたメンバーで大盛況でした。



なんばはお店が多いので、大人数でも打ち上げ場所には困りませんでした。全国各地のカタン好きが集まる打ち上げはやっぱり最高ですね。来年もぜひ参加したいと思います!
まとめ
2026カタン日本選手権 関西地区大会は、約260名規模の本格的な大会でした。初出場率45%という数字が示すように、新規プレイヤーが多く参加しており、カタン界隈の広がりを肌で感じる大会でもあります。なんば駅直結という会場のアクセスの良さも、遠方からの参加者には嬉しいポイントでしたね。
今回の結果は1勝3敗でしたが、振り返ると全ての試合に勝ち筋はありました。4戦目は騎士をコントロールされていたので厳しい状況でしたが、それ以外の試合は十分に勝ち目のある展開でした。内容としては悪くなかっただけに、次回への手応えも感じています。
カタン日本選手権は全国8地区で開催されています。興味がある方はぜひ参加を検討してみてください。
おすすめ記事





