関西最大級のカタン大会「なにわのカタン王決定戦」に参加しました。例年大阪で開催される大規模な大会で、全国から強豪プレイヤーが集結します。今回で3度目の参加となりましたが、独自ルールや充実した景品など、毎回楽しめる大会です。大会の雰囲気や規模感を実際の参加者目線でレポートします。
この記事で分かること
- なにわのカタン王がどんな大会か
- 大会のルールと独自ルールの内容
- 2026年大会の結果と優勝者
- 会場の雰囲気・規模感
大会概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第14回なにわのカタン王決定戦 |
| 開催日 | 2026年4月26日(日) |
| 会場 | 大阪市立浪速区民センター |
| 主催 | 関西カタンクラブ |
| 参加費 | 2,000円(事前申込)/ 2,500円(当日)/学生500円引き |
| 参加人数 | 88人(定員100人) |
| スケジュール | 開場10:00 / 開会10:30 / 閉会18:30 |
なにわのカタン王決定戦は、関西カタンクラブさんが主催する毎年恒例のカタン大会です。今回で第14回を迎えた歴史ある大会で、定員100人に対して88人が参加しました。カタン界隈では遠征が当たり前に行われており、この大会にも全国各地からプレイヤーが集まりました。普段出会うことがない強豪と直接顔を合わせられるのも、この大会の大きな魅力です。
計4ゲームが行われ、2ゲーム終了後に昼休憩が設けられました。大会終了後は21時まで無料の「フリーカタン(追いカタン)」も開催されており、参加すれば普段なかなか対戦できないプレイヤーとも交流できる機会があります。私は今回参加しませんでしたが、遠征勢を含む全国のプレイヤーと関わりたい方にはおすすめです。
大会のルール
基本ルール
大まかなルールはカタン日本選手権に準じています。ゲームごとに主催から指定がある場合はその指定に従います。
なにわ独自ルール(毎年恒例)
なにわのカタン王・毎年恒例の特別ルール
最初の2周の間は以下のルールが適用されます。
- 7が出ても盗賊は動かない
- バーストしない(手札没収なし)
- 7が出た場合は他の出目が出るまで振り直し
序盤に7が頻出するとゲームが荒れて時間もかかりやすくなります。このルールによって全員が落ち着いて序盤を進められます。
パギゴン1ターン目に都市化できても、3周目までは盗賊で邪魔されないよ!(笑)手札を抱えてもバーストしないので、立ち回りを少しだけ変えられるね!
2026年のゲームごと特殊ルール
今回は1・2戦目に特殊ルールが設けられました。
1戦目:数字チップ入れ替えルール 6と8の入れ替え、3と11の一か所入れ替えが行われました。関西カタンクラブさんが「皆が楽しめるように」と考えた工夫です。数字チップを入れ替えても各出目の確率自体は変わりませんが、配置が変わることで盤面の見え方が変化します。今回は入れ替えによって3が隣り合う地形が生まれ、一か所で「3セット」が取れる場所が出現するケースもありました。
2戦目:数字チップランダム配置ルール 数字チップをランダムに配置し直す特殊ルールです。ただし6と8が3点隣り合う場所に来た場合はやり直しというルールが設けられていました。
私の成績
今回で3度目の参加となりました。4ゲームの結果は以下のとおりです。
| ゲーム | 色 | 点数 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1戦目 | 赤● | 8点 | 負け |
| 2戦目 | 赤● | 10点 | 勝ち |
| 3戦目 | 青● | 9点 | 負け |
| 4戦目 | 赤● | 10点 | 勝ち |
| 合計 | 37点 | 2勝2敗 |
1戦目:赤・8点負け


数字チップ入れ替えの特殊ルールが適用された一戦。2番手赤でのスタート。3件目の建先が砂漠に当たってしまい資源力が伸びませんでしたが、発展カードを引いて騎士力を確保し8点まで持っていきました。
2戦目:赤・10点勝ち


数字チップランダム配置の特殊ルール回。勝利点を3枚・街道建設を引き当てたのでカード引きを一旦ストップ、8点の状態から鉄独占で一気に2点を加えて勝利しました。
3戦目:青・9点負け


4番手青で6の一発都市セットを確保し、盤面的には今大会一番の手応えがありました。全員に勝利の目がある接戦でしたが、終盤に出目が来ず9点で惜しくも負けてしまいました。この試合に勝っていれば2勝28点で決勝卓に上がれていただけに、悔しい一敗でした。



あの盤面で勝ちきれなかったのは悔しかったな……。出目に恵まれない展開はどうしようもないけど、それがカタンの面白いところでもあるよね。
4戦目:赤・10点勝ち


2番手赤でのスタート。木港が取れる位置でしたが、青の道を切ってしまうためあえて譲りました。中盤は周りが8〜9点の状況で盤面6点ほどしかなく、かなり苦しい展開でした。終盤になって上手く勝利点を拾うことに成功し、何とかアガりきれた辛勝でした。
振り返り
振り返ると、1戦目の8点負けが響きました。大会で優勝するには最低でも3勝39点が必要と言われており、1戦目で8点しか取れなかった時点で優勝の可能性はほぼなくなっていました。大会では負けたとしても9点まで上げておくプレイングが求められます。



1戦目の8点で優勝の目がほぼ消えたよ(笑)負けても9点まで持っていくプレイングが大事だと改めて実感したよ。来年はここを意識して臨みたいな。
2026年大会の結果
優勝:しゃけぽん
今大会の優勝は「しゃけぽん」でした。琵琶湖カタンクラブのメンバーで、豚小屋にも在籍しているプレイヤーです。



しゃけぽん、本当におめでとう!大会後の打ち上げも楽しかった!
抽選会・景品
大会終了後には抽選会が開催されました。参加者全員に参加賞があり、お菓子の詰め合わせやGP販売のボードゲームなど多数の景品が用意されていました。
抽選で呼ばれた順に好きな景品を選んでいく形式で、私はカタン 宇宙開拓者(通称:宇宙カタン)を選びました。





まさか宇宙カタンが選べるとは思っていなかったのでびっくりしたよ。大会の成績より景品の方が嬉しかった(笑)
まとめ
第14回なにわのカタン王は、88人が集まった関西最大規模のカタン大会です。毎年恒例の序盤盗賊なしルールや、ゲームごとの特殊ルールがあり、通常のカタンとは異なる駆け引きが楽しめます。全国の強豪プレイヤーと交流できる場としても価値が高く、今回で3度目の参加となりましたが毎回新鮮な楽しさがあります。
来年も参加予定です。なにわのカタン王に興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
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